神戸市水道局

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水道料金の見直し

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神戸市上下水道事業審議会で、水道料金のあり方を含めた「今後の水道事業経営」の検討がされ、審議会での結論(答申)が提出されました。
現在、水道料金の見直しについて神戸市議会で審議されています。

どうして水道料金の見直しが必要なの?

古くなった水道管が増えています

A.今後も水を安定してお届けするために、水道施設を計画的に更新(古い水道管の入れ替えなど)していくための資金が必要であり、料金でも資金確保をしていきます。

水道施設の更新

年間220億円 12年間

水道施設の多くは、今から40年から60年前の高度経済成長期に街の発展に合わせて整備されたものであり、更新時期を迎えた施設の数が多くなってきています。事故のリスクを増やさないためにも計画的な更新が必要です。

更新量が増えていくことに加え、物価高騰により更新費用の増加も見込まれています。

古い水道管や施設が増えることで発生リスクが高まる事例

・劣化により水道管に穴が開き、漏水や断水が発生、場合によっては、道路陥没につながる危険性あり
・古い水道管にさびがたまり、そのさびがはがれて赤く濁った水(赤水)が発生
 (赤水は人体には影響はありません)
・地震などの災害時に施設に重大な影響が生じ、断水が発生

ちなみに、基幹的な水道管のうち耐震性のある管路の割合は、今のところ約75%。更新が進むと2035年には約88%までアップする見込みなんだ!※基幹的な水道管:大規模な水の輸送機能を受け持つなど事故時等に影響が大きく安定供給に不可欠な水道管

経営の見通し

物価高騰 料金流入減 2025年度以降赤字に

水道事業は利用者のみなさまからの水道料金で運営されていますが、その収入は人口減少などにより長期的に減っていく見込みです。

物価高騰の影響もあり、2025年以降は支出が収入を上回る赤字の状態が続く見込みです。
今後、水道事業の経営は厳しくなることが見込まれています。

水道料金はいつ、どれだけ変わる予定なの?

A.答申の内容を踏まえ、さらに検討を加えたものを、2月議会に条例改正案(料金改定)として提出しました。
現在、料金改定案は神戸市議会で審議中であり、確定しておりません。

改定案においては、約14.2%の改定率、2024年12月検針分から新料金を適用することとしています。
※お使いの水量などによって、実際の改定率は異なります。
※答申では、約16%の改定率が示されていましたが、最新の物価動向等を踏まえ、改定率を見直した案で考えています。

その他、以下のとおり体系を見直す案としています。
・基本水量(口径20mm以下の方が基本料金のみでお使いいただける水量)を月10㎥から月5㎥へ引き下げ
→少量使用者の方にとって、使用水量に応じた料金となります
・逓増制(お使いの水量が増えると、徐々に単価が上がる制度)の緩和
→大口利用者の方の負担減につながります

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