お知らせ
お知らせ 2024.12.02 阪神・淡路大震災30年 水道災害シンポジウム ~来るべき自然災害への水道の備え を開催します
多くの市民が住む家や家族を失い、華やかだった街角の景色が一変した阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えます。阪神・淡路大震災によって水道には想像を絶する被害が発生し、多くの水道利用者に長期間にわたり水道水をお届けすることが出来ませんでした。
阪神・淡路大震災以降も東北・熊本・能登半島などでの巨大地震、平成26年8月豪雨・平成29年7月九州北部豪雨・平成30年7月豪雨など、全国各地で激甚な地震・豪雨による災害が毎年のように起こり、水道施設に被害が生じて断水が発生しています。
30年の節目にあたり、学識者・有識者から水道の地震対策、気候変動と自然災害リスク、近い将来発生が危惧されている南海トラフ地震についてご講演をいただき、来るべき自然災害に対して水道がどのように備えるかを考えるシンポジウムを開催いたします。