これまでに、ニセ水道局職員や悪質業者に関する情報が水道局や消費生活センターに多く寄せられています。

実際にあった事例

• 1

  点検を装った窃盗

  「水道点検を行います。」と言って、灰色の作業服を着て水道局職員を名乗った数人の人物が高齢者のお宅を訪問してきた。
  1人は水道点検を装い、高齢者の注意を引いていた。その隙に、ほかの人物が家の中の現金や時計・指輪等の貴金属類を物色し、盗み取った。

• 2

  浄水器の訪問販売

  「水道局の依頼で水質確認をしている。」といって、紺色の作業服に名札をつけた人物が訪問してきた。
  その人物に水道水を入れたガラスコップを渡すと、安全な水道水にも反応して水の色を変える薬品を入れて、水道水の異常を訴えた。
  ※市民の方が不審に思い、水道局などに確認したため、被害には至っていません。

水道局では、お客さまからのご依頼のない水質検査や、浄水器等の販売・斡旋をするような行為は一切行っておりません。
不審と思われる場合は、水道局職員の身分を証明するものを確認してください。

不審に思われたとき

「携帯証」（見本）

訪問者の身分証を確認してください。

水道局職員を名乗っている場合

→身分証の提示を求めてください。

水道業者を名乗っている場合

→携帯証の提示を求めてください。神戸市指定給水装置工事事業者は、「携帯証」（見本を参照）を持っています。
※コピー可能としていますので、業者によってはコピーを携帯している場合があります。

悪質な訪問販売（浄水器等）や
契約トラブルが発生したとき

神戸市消費生活センターまでご連絡ください。