水とペットボトルで笛を作ってみよう
ペットボトルをへこませると音色が変わる!
ペットボトルに水を入れて、ちょっと工作するだけで、笛に変身!
ペットボトルをへこませて水面の位置を変えると、音の高さも変えられます。
用意するもの
- ペットボトル
- 曲がるストロー
- クリアファイル
- セロハンテープ
- はさみ
- 水
- パンチ
- ホチキス
- 油性ペン
やり方
①パンチでクリアファイルに穴を開ける。
②ペットボトルを逆さにして穴を中心と合うようにして、油性ペンでまわりをなぞる。
③印にそって、はさみで切る。
④ペットボトルに水を入れ、切ったクリアファイルをペットボトルの口にセロハンテープでとめる。
※隙間ができないように注意!
⑤ストローの先をつぶして、口をホチキスでとめて空気の通り道をせまくする。
⑥ペットボトルに水を3分の1くらい入れて、ストローの先を穴に近づけてふき、よく音が出るストローの位置を見つけて、セロハンテープでとめる。
⑦吹きながら、ペットボトルをにぎってへこませて、水面の位置を変えてみる。
解説
ストローで息を吹いたときに、その空気の流れにつられてペットボトルの中の空気が外に出ます。
するとペットボトルの中の気圧が下がって、今度は逆にペットボトルの中に空気が入っていきます。
この繰り返しで空気が震えて音が鳴ります。
ペットボトルをにぎって水面の高さを変えると、ペットボトルの中の空気のふるえ方が変わって、音も変わります。