1900年から
築き上げた水道技術を
絶やさず未来に繋げるため、
公務員の専門職
「水道技術職」を募集します。
1900年、
神戸水道は始まった。
神戸の水道は、1900年に日本で7番目の近代水道として給水を開始。給水区域の拡大と施設の整備充実により質・量ともに安定した給水のための努力を重ねてきた。
阪神・淡路大震災
からの復興。
1995年1月17日、阪神・淡路大震災が発生。神戸市は壊滅的な被害を受け、水道も大きな打撃を受けた。市街地全域が断水した中、1日でも早く水を届けるため、水道局では他都市の支援や市民の協力を得ながら、不眠不休で給水活動と復旧作業を続けた。全市で応急復旧を完了させたのは、地震からちょうど3ヵ月後の4月17日のことだった。
他都市の災害時も、
神戸水道の技術が生きる。
水道局では、2011年の東日本大震災の発生翌日に、第一次支援隊を被災地に向けて派遣。その後109日間に渡り、現地で応急給水・復旧支援活動に取り組んだ。また、熊本地震(2016)や西日本豪雨(2018)など、他都市の災害時には被災地に職員を派遣し、支援活動を行っている。神戸の技術を他都市にも届けている。
24時間、
365日、120年。
神戸の水道は、創設以来
さまざまな困難を克服しながら、
市民生活の向上と
都市の発展を支えるために拡張を重ね、
2020年に120周年を迎えた。
「安全・安心な水を市民に届け続ける」
その使命と技術を継承するため、
神戸市水道局が始めたのが
水道技術職(土木/電気/機械)の採用。
水道一筋、
未来のスペシャリストを
募集します。